コンタクトレンズ|神戸市長田区 新長田 福井クリニック
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コンタクトレンズ

コンタクトレンズは医療機器

 コンタクトレンズはメガネと異なり、眼に直接接触させて使用する高度医療機器です。時には失明に至る障害を起こすことがあります。そのため、コンタクトレンズを販売する責任者は厳しい条件を課せられています。例えば、毎年コンタクトレンズについての講習を受けなければなりません。私はコンタクトレンズ学会に所属して、学会にも参加しておりますが、それとは別に行政の指導を受ける義務があるのです。安全、安心な処方を患者さんにするために、見えないところで私たちは努力しております。

 コンタクトレンズを購入される患者さんには、3ヶ月毎の眼科診察が必要です。これは恐ろしい障害から患者さんを守るために決められていることです。当院では眼科専門医が直接診察し、コンタクトレンズの安全を確保しています。また毎日日報を管理して行政にいつでも報告できるよう書類を整えています。コンタクトレンズを通常の商品のように考えて来院される患者さんがありますが、コンタクトレンズは失明の原因になりうる医療機器であることを知っていただきたいと思います。医師の指導のもとにコンタクトレンズで生活を向上させて楽しんでください。

 遠近両用のコンタクトレンズや乱視用のコンタクトレンズ、また最新のスマホ老眼対応レンズなど、処方に手間のかかるレンズにも対応しており、円錐角膜などコンタクトレンズ診療所では断られるような角膜条件にも対応できます。

新長田駅からすぐのコンタクトレンズ

 当院は長田区神楽町6丁目にあり、新長田駅から徒歩3分です。詳細はアクセスをごらんください。最近の使い捨てコンタクトレンズの進化には目覚ましいものがあります。水分保持については、シリコンレンズが主流となっています。具体的にはジョンソン&ジョンソン社の1-DAY ACUVUE DEFINEや1-DAY ACUVUE MOISTが患者さんに好まれています。また、スマホ老眼対応レンズであるシード1dayPureうるおいプラスFLEXも最初のコンタクトレンズとして最適です。2018年7月に採用してから急速に売れ行きが伸びているレンズです。乱視の場合は、ACUVUE OASIS 乱視用が使用できます。円錐角膜の場合は特殊なハードレンズで対応しています。これらの特に診療が重要な患者さんのニーズにもしっかり丁寧に対応するよう心がけています。

少ない待ち時間

 当院は独自の電子カルテシステムを使った効率的な診療をしていますので、待ち時間は他の眼科医院と比べて短いです。それでも、コンタクトレンズや眼鏡処方目的の初診の方は診療に時間がかかりますので、できる限り早めの時間帯にご来院ください。